開高健 ─生きた、書いた、ぶつかった!
行動的な作家だった開高健はジャンルを超えた優れた作品を遺すとともに、企業文化のプロデユーサーとしても活躍した。長年の交流をもとに、その素顔に迫る。
最後の同時代者の記録と証言。詳細年譜付き。
プロローグ―文学と実生活
第1章 朝露の一滴のように―記憶の欠片
第2章 抒情と造型―習作時代
第3章 サントリー宣伝部―その黄金時代へ
第4章 熱い歳月―昭和三十年代
第5章 『日本三文オペラ』の衝撃―荒地と祝歌
第6章 『ベトナム戦記』―癒えない闇
第7章 女たちのロンド―『夏の闇』
第8章 やってみなはれ!―年月のあしおと
第9章 『オーパ!』の“功罪”―逃走の方法
エピローグ―青空が流れる
2017.6.03 伊地知 巧
死後30年近く経っても感心を持たれる作家 稀有な存在である。男として こうヤレタらと思う事を全て達成した人だと思う。奥さん、娘さん 確かにキツイ人でしたが、今となつては懐かしい限りー合掌ー
御大の会話その物が活字になる この様な人はこれからもでてこないだろう。
御大の名前をいだいた長男今ソコソコ頑張っています。この労作徹夜して読ませてもらいました。懐かしくて涙もポロリも、至福の一冊 感謝 感謝〜〜
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