言葉と死 ─否定性の場所にかんするゼミナール
言葉が生起する
<どこにもない場所>をめざして
「言語活動」と「存在論」を
架橋する論考
死すべき人間にとって言葉とは何か――今なお思考されてはいないこの本質的な問いに、詩、死語、指示語、音声などを取り上げ、紡ぎ出すスリリングな論考。
言葉が生起する“どこにもない場所”をめざして「言語活動」と「存在論」を架橋する論考。
ダーザインと死
否定性の起源の問題
“無”と“〜でない”
言葉―ダー‐ザイン、すなわち、“ダー”であること
否定性はダーザインにそれ自身の“ダー”からやってくる
無の場所の保持者としての人間
ヘーゲルとハイデガー
エレウシス
ヘーゲルと言い表しようのないもの
『精神現象学』の第一章における感覚的意識の清算〔ほか〕
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可