言葉と死 ─否定性の場所にかんするゼミナール

ジョルジョ・アガンベン 著 , 上村 忠男 翻訳

言葉が生起する
<どこにもない場所>をめざして
「言語活動」と「存在論」を
架橋する論考

死すべき人間にとって言葉とは何か――今なお思考されてはいないこの本質的な問いに、詩、死語、指示語、音声などを取り上げ、紡ぎ出すスリリングな論考。

言葉と死 ─否定性の場所にかんするゼミナール
  • シリーズ:単行本
  • 3,300円(税込)
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2009/11/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:280
  • ISBN:978-4-480-84289-3
  • JANコード:9784480842893
ジョルジョ・アガンベン
ジョルジョ・アガンベン

アガンベン,ジョルジョ

1942年ローマに生まれる。ヴェローナ大学哲学教授を経て、現在、ヴェネツィア建築大学美学教授。主要著作に、本書のほか、『中味のない人間』(1970)、『スタンツェ』(1977)、『幼児期と歴史』(1978)、『到来する共同体』(1990)、『ホモ・サケル』(1995)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(1998)、『残りの時』(2000)、『例外状態』(2003)、『思考の潜勢力』(2005)、『王国と栄光』(2007)、『言語の誓い』(2008)などがある。

上村 忠男
上村 忠男

ウエムラ タダオ

1941年尼崎市に生まれる。現在、東京外国語大学名誉教授。学問論・思想史。著書:『ヴィーコの懐疑』(1988)、『歴史家と母たち??カルロ・ギンズブルグ論』(1994)、『ヘテロトピアの思考』(1996)、『バロック人ヴィーコ』(1998)、『歴史的理性の批判のために』(2002)、『超越と横断』(2002)、『グラムシ 獄舎の思想』(2005)、『韓国の若い友への手紙』(2006)、『無調のアンサンブル』(2007)、『現代イタリアの思想をよむ』(2009)、『ヴィーコ??学問の起源へ』(2009)など。訳書:ヴィーコ、クローチェ、グラムシ、ギンズブルグ、アガンベン、スピヴァクのものなど多数。

この本の内容

言葉が生起する“どこにもない場所”をめざして「言語活動」と「存在論」を架橋する論考。

この本の目次

ダーザインと死
否定性の起源の問題
“無”と“〜でない”
言葉―ダー‐ザイン、すなわち、“ダー”であること
否定性はダーザインにそれ自身の“ダー”からやってくる
無の場所の保持者としての人間
ヘーゲルとハイデガー
エレウシス
ヘーゲルと言い表しようのないもの
『精神現象学』の第一章における感覚的意識の清算〔ほか〕

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