アローマ ─匂いの文化史
芳香は心身を癒し、悪臭は人種・階級差別を補強する。匂いには、確かに力がある。本書は通時的・通文化的に嗅覚と社会の関係を考察し、文化の<<本質:エッセンス>>を探究する。
- シリーズ:単行本
- 3,080円(税込)
- Cコード:0039
- 整理番号:
- 刊行日:
1997/02/20
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:336
- ISBN:4-480-85744-3
- JANコード:9784480857446
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失われた匂いを求めて(古代の香り
香りを追って―中世から近代へ)
嗅覚の差異(匂いの宇宙
匂いの儀礼)
匂い・権力・社会(匂いと権力―匂いをめぐる政治学
商品の香り―香りの商業化)
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