リスク、不確実性、利潤

フランク・H・ナイト 著 , 桂木 隆夫 翻訳 , 佐藤 方宣 翻訳 , 太子堂 正称 翻訳

20世紀の経済学に大きな影響を与えた理論経済学者・ナイト。資本主義の原理を追究し、企業経営の本質に迫り、営利の源泉を喝破した主著にして名著を新訳で刊行。

リスク、不確実性、利潤
  • シリーズ:単行本
  • 4,950円(税込)
  • Cコード:0033
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2021/07/29
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:528
  • ISBN:978-4-480-86733-9
  • JANコード:9784480867339
フランク・H・ナイト
フランク・H・ナイト

フランク ナイト

大戦間期の理論経済学者。自由主義市場経済体制を擁護し、ケインズ主義的経済介入に異議を唱える「シカゴ学派」の始祖として知られる。M・フリードマンやR・コースらに影響を与えた、20世紀を代表する経済思想家。

佐藤 方宣
佐藤 方宣

サトウ マサノブ

1969年生まれ。経済学史専攻。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。現在、関西大学経済学部教授。主な共編著に『ビジネス倫理の論じ方』(ナカニシヤ出版)などがある。

太子堂 正称
太子堂 正称

タイシドウ マサノリ

1974年生まれ。経済哲学・社会思想史専攻。慶應義塾大学経済学部卒業、京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。現在、東洋大学経済学部准教授。主な共編著に、『ハイエクを読む』(共著、ナカニシヤ出版)、『経済思想の中の貧困・福祉』(共著、ミネルヴァ書房)などがある。

この本の内容

シカゴ学派の始祖として活躍し、20世紀の社会科学に大きな影響を与えた経済学者フランク・H・ナイト(1885‐1972)。自由主義と市場経済を擁護しつつ、自由放任を是とする新自由主義を批判した。本書でナイトは、「リスク」と「不確実性」を峻別し、現実の経済に存在する「不確実性」こそが企業経営における利潤の源泉であると説明する。示唆にあふれ、今なお味読に値する名著が新訳でよみがえる。充実した巻末索引も付載。

この本の目次

第1部 序言(経済理論における利潤と不確実性の位置
利潤の理論―利潤との関係における変化とリスク)
第2部 完全競争(選択と交換の理論
共同生産と資本化
不確実性が存在しない場合の変化と進歩 ほか)
第3部 リスクと不確実性に因る不完全競争(リスクと不確実性の意味
不確実性に対処する構造と方法
企業と利潤 ほか)

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