アントニオーニの誘惑 ─リュミエール叢書12 事物と女たち

六〇年代の三部作『情事』『夜』『太陽はひとりぼっち』などで静かな熱狂をまきおこしたアントニオーニ――彼の諸作品がたたえる魅力を現在に甦えらせる斬新な監督論。

アントニオーニの誘惑 ─リュミエール叢書12 事物と女たち
  • シリーズ:単行本
  • 2,456円(税込)
  • Cコード:0074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1992/03/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:248
  • ISBN:4-480-87172-1
  • JANコード:9784480871725

この本の内容

60年代の三部作『情事』『夜』『太陽はひとりぼっち』で静かな熱狂をまきおこしたミケランジェロ・アントニオーニ。彼の諸作品がたたえる斬新な魅力を90年代の古在に鮮やかに甦えらせる監督論。

この本の目次

第1章 事物と方法(夏の光
戸外と空間
機械と乗物
群衆とまなざし
肉体のオブジェ
水のある風景と風景の前衛
若者のすべて
事物と方法あるいはアントニオーニの映画が重くない理由)
第2章 愛しきは、女(読書する女
旅する女
歩く女
笑わない女
踊る女
装いする女
わがままな女
優しい女
2人の女
愛しきは、女)

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