下品こそ、この世の花 ─映画・堕落論
映画は暗い夜空に打ちあがる一瞬の美の幻覚
映画「トラック野郎」シリーズや「緋牡丹博徒」シリーズなど、東映娯楽映画のヒットメーカーとして活躍した著者が、映画に対する思いを書き残したエッセイ集。
- シリーズ:単行本
- 2,310円(税込)
- Cコード:0074
- 整理番号:
- 刊行日:
2014/11/20
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:240
- ISBN:978-4-480-87379-8
- JANコード:9784480873798
- 在庫 ×
映画は暗い夜空に打ちあがる一瞬の美の幻覚。三流娯楽映画の巨匠が残した珠玉のエッセイ集。
第1章 戦後の終焉(戦後の終焉
リンゴ園の少女の死―美空ひばりと日本娯楽映画 ほか)
第2章 命一コマ(命一コマ・内田吐夢
日本娯楽映画不滅の光芒―加藤泰監督特集に寄せて ほか)
第3章 さようならお竜さん(緋牡丹への訣別
遺書 矢野竜子 ほか)
第4章 フィルムとハサミ(次回作『冠婚葬祭』
女優女類学・女説―「温泉みみず芸者」より ほか)
第5章 三流映画カントク論(星づくし、我ら純情行く道よ
映画・堕落論 ほか)
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