街のサンドイッチマン ─作詞家宮川哲夫の夢

辻 由美

昭和30年代のヒット曲「ガード下の靴みがき」「夜霧の第二国道」等の作詞家の生涯に光をあて、作品誕生までの逡巡や苦しみを通じ、その時代の様相・庶民の姿を探る。

街のサンドイッチマン ─作詞家宮川哲夫の夢
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2005/09/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:240
  • ISBN:4-480-88523-4
  • JANコード:9784480885234

この本の内容

昭和30年代、「ガード下の靴みがき」「赤と黒のブルース」「好きだった」「公園の手品師」などの流行歌にのせて、作詞家が写し取った社会の哀感。

この本の目次

第1章 哀しきピエロ(初ヒット「街のサンドイッチマン」
鶴田浩二の一言 ほか)
第2章 ガード下の靴みがき(魂で詩を書く
靴みがきの歌 ほか)
第3章 影法師(流行歌は「乞食節」…
モロッコ椅子 ほか)
第4章 置手紙(目覚めの時代
印刷室の青春 ほか)
第5章 銀杏は手品師(木の葉はうたう
作詞家をやめるべきか ほか)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可