ジョン・メイナード=スミス
メイナード=スミス,ジョン

1920―2004年。ケンブリッジ大学およびロンドン大学卒業。生物学に数学的手法を取り入れることで「血縁淘汰」「ESS(進化的に安定な戦略)」などの概念を確立。20世紀を代表する生物学者であり、現在の進化生態学の潮流を作り上げた一人として評価されている。邦訳された著書に『数理生物学序説』(みすず書房)、『進化とゲーム理論』(産業図書)、『生物は体のかたちを自分で決める』(新潮社)などがある。

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生物学のすすめ

ジョン・メイナード=スミス 著  木村 武二 翻訳 

現代生物学では何が問題になるのか。20世紀生物学に多大な影響を与えた巨匠が、複雑な生命現象を理解するためのキー・ポイントを易しく解説。

ちくま学芸文庫  文庫判   240頁   刊行日 2016/02/09  ISBN 978-4-480-09717-0
JANコード 9784480097170

定価:本体1,000 円+税

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