木村 清孝 キムラ キヨタカ
木村清孝(きむら・きよたか/せいこう)1940年生まれ。仏教学者、僧侶、専攻は華厳思想を基にした東アジア仏教研究。曹洞宗龍宝寺(函館市)住職、(公財)仏教伝道協会会長、東京大学名誉教授。東京大学大学院博士課程満期退学。文学博士。東京大学文学部教授、国際仏教学大学院大学教授・学長、鶴見大学学長等を歴任。著書に『初期中国華厳思想の研究』(春秋社)、『華厳経(仏教経典選5)』(筑摩書房)、『華厳経入門』(角川ソフィア文庫)、『仏教の思想』(放送大学テキスト)など。
木村 清孝 著
紀元前6世紀にゴータマが始めた仏教は、いかにして現在の形となったのか。思想的変遷を歴史の中に位置づけ、各地域の展開を一望。膨大な知の全貌を俯瞰する。
ちくま新書 新書判 416頁 刊行日 2021/12/07 ISBN 978-4-480-07430-0JANコード 9784480074300
定価:本体1,150 円+税
在庫 ○
© Chikumashobo Ltd. All Rights Reserved.