虫明亜呂無
ムシアケアロム

虫明亜呂無1923年、東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒。同大文学部副手を経て、『映画評論』編集部に籍を置き、そののち、文芸批評、映画評論、スポーツ評論、競馬エッセイなど多彩な分野で旺盛な執筆活動を行う。91年に逝去。著書に『肉体への憎しみ』『時さえ忘れて』『野を駈ける光』(ちくま文庫)、『女の足指と電話機』(中公文庫)、『仮面の女と愛の輪廻』(清流出版)などがある。

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むしろ幻想が明快なのである ─虫明亜呂無レトロスペクティブ

虫明亜呂無 著  高崎 俊夫 編集 

三島由紀夫、寺山修司に絶賛された異才の作家、虫明亜呂無。映画・音楽のコラムや渾身のスポーツ・エッセイなど珠玉の作品を収録。文庫オリジナル

  文庫判   416頁   刊行日 2023/07/06  ISBN 978-4-480-43896-6
JANコード 9784480438966

定価:本体1,100 円+税

在庫  ○

競馬論(対談) ─この絶妙な勝負の美学

寺山 修司 著  虫明亜呂無 著 

レースに人生の本質を見、馬に見果てぬ夢を託す。確かな世界を持った二人が一流の美学を語り合う。時を超えて甦る幻の名対談。

ちくま文庫  文庫判   刊行日 1993/03/24  ISBN 978-4-480-02717-7
JANコード 9784480027177

定価:本体780 円+税

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