コラムは笑う ─エンタテインメント評判記1983〜88

小林 信彦

映画ばかりでなく、テレビ、ラジオ、本、そして ビデオ化された劇映画 まで、著者が目にした名作、佳作、凡作……5年間の評判記。

コラムは笑う ─エンタテインメント評判記1983〜88
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 832円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:こ-4-6
  • 刊行日: 1992/05/21
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:416
  • ISBN:4-480-02622-3
  • JANコード:9784480026224
小林 信彦
小林 信彦

コバヤシ ノブヒコ

1932年生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。作家。著書に『東京少年』『日本橋バビロン』『流される』の三部作、『日本の喜劇人』『つなわたり』『おかしな男 渥美清』ほか。近著は『わがクラシック・スターたち』。

この本の内容

エンターテインメントについて豊かな知識と深い洞察力を持つ著者の同時代批評。新作映画のほか、ビデオ化された劇映画、テレビ、ラジオ、本など、著者が目にした作品の数々をとりあげて、エンターテインメントのあり方、楽しみ方を論じる。映画館の劣悪化やテレビ放映洋画の解説への不満など、著者の呟きもきこえる「キネマ旬報」の人気コラム125回分を収録。

この本の目次

「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
〈日本映画の喜劇的状況〉?
二つの異議申し立て
「テレビの黄金時代」のこと
「戦争の嵐」のスターたち
「姉妹と水兵」のたのしさ
気ぜわしない日々
しらみつぶしに
かずかずの疑問〔ほか〕

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