40代からのお金の教科書

栗本 大介

なぜ自己破産は40代が
最も多いのか?

子どもの教育費、住宅ローン、介護費用、老後の準備、相続トラブル。取り返しのつかないハメに陥らないために、「これだけは知っておきたいお金の話」を解説。

40代からのお金の教科書
  • シリーズ:ちくま新書
  • 902円(税込)
  • Cコード:0277
  • 整理番号:1130
  • 刊行日: 2015/06/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-06836-1
  • JANコード:9784480068361
栗本 大介
栗本 大介

クリモト ダイスケ

1971年滋賀県生まれ。ファイナンシャルプランナー(CFPR認定者)。株式会社エフピーオアシス代表取締役。生活経済研究所長野主任研究員、滋賀県金融広報アドバイザー、金融知力インストラクター、びわこ学院大学非常勤講師、栗本大介のFPスクール代表を務める。立命館大学卒業後、大手資格スクール在職中にFP資格を取得し、生命保険会社への転職を経て2001年FPとして独立。 1997年より大手資格スクールFP講座の講師として活躍し、現在も年間100回を超える講演を継続。著書に『FP2級集中合格講座』『FP技能検定勉強法』がある。2010年「金融知識普及功績者」として金融庁と日本銀行から表彰を受ける。

この本の内容

自己破産は40代が最も多い。その原因は「生活苦・低所得」だという。40代は、社会人の折り返し地点であり、人生の折り返し地点。そして、将来の不安に備えるラスト・チャンスでもある。子どもの教育費、住宅ローン、介護費用、老後の準備、相続トラブル…。これからの数十年を具体的に想像したとき、あなたの人生には、どんな問題が生じうるのか?本書では、取り返しのつかないハメに陥らないために、「これだけは知っておきたいお金の話」を丁寧に解説。あなたの現状と未来に照らしあわせ、お金のトラブルを回避する方法を伝授する。

この本の目次

第1章 40代のお金の現状
第2章 お金のことを考える最初の一歩
第3章 65歳で後悔しないためのお金まわりの常識
第4章 絶対に知っておきたいお金まわりの基礎知識
第5章 事例から学ぼう―今から考えられる対策
第6章 介護にかかる費用
第7章 誰もが必要となる相続の話
第8章 知っておきたい制度と専門家
第9章 人生に「かかる」お金と「かける」お金

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