結婚の社会学

阪井 裕一郎

「ふつうの結婚」なんてない。結婚の歴史を近代から振り返り、事実婚、パートナーシップなど、従来のモデルではとらえきれない家族のかたちを概観する。

結婚の社会学
  • シリーズ:ちくま新書
  • 1,100円(税込)
  • Cコード:0236
  • 整理番号:1789
  • 刊行日: 2024/04/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-07614-4
  • JANコード:9784480076144
阪井 裕一郎
阪井 裕一郎

サカイ ユウイチロウ

阪井 裕一郎(さかい・ゆういちろう):1981年、愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部准教授。専門は家族社会学。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。福岡県立大学人間社会学部専任講師、大妻女子大学人間関係学部准教授を経て、2024年4月より現職。著書に『仲人の近代』(青弓社)、『事実婚と夫婦別姓の社会学』(白澤社)、共著に『結婚の自由』(白澤社)、『社会学の基礎』(有斐閣)、共訳書にエリザベス・ブレイク『最小の結婚』(白澤社)などがある。

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