東京都市の明治
近代化がすすむなかで、街並はどう変貌したか。棟梁・職人と、市井の人々のエネルギーはいかに発揮されたのか。東京論の先駆。
【解説: 陣内秀信 】
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,100円(税込)
- Cコード:0152
- 整理番号:ハ-6-1
- 刊行日:
1994/10/06
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:288
- ISBN:4-480-08159-3
- JANコード:9784480081599
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明治以降、近代化がすすむなかで、都市・東京の街並はどのように変貌していったのか。お雇い外国人やエリートの日本人建築家たちがつくる洋風建築ではなく、江戸以来の伝統的な技術を伝承する棟梁・職人たちと市井の人々のエネルギーがつくりだした「伏流」の建築、あるいは和洋折衷の様式に目を向ける。異色の東京論。
序章 都市の街並―近世から近代へ
第1章 爆発する意匠―和洋折衷
第2章 洋風化へのためらい
第3章 洋風意匠の街並へ
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