都市景観の20世紀

エドワード・レルフ 著 , 高野 岳彦 翻訳 , 神谷 浩夫 翻訳 , 岩瀬 寛之 翻訳

この時代は風景すら〈商品〉だ

都市計画と摩天楼を生んだ19世紀末からポストモダン終焉まで、都市の外見を構成してきた景観要素を考察。『場所の現象学』の著者が迫る都市景観の解読。

都市景観の20世紀
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体1,600円+税
  • Cコード:0125
  • 整理番号:レ-3-2
  • 刊行日: 2013/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:448
  • ISBN:978-4-480-09568-8
  • JANコード:9784480095688
エドワード・レルフ
エドワード・レルフ

レルフ,エドワード

1944年、ウェールズ生まれ。地理学者。トロント大学地理学科教授。『場所の現象学』などの著書がある。

高野 岳彦
高野 岳彦

タカノ タケヒコ

1956年、秋田県生まれ。東北学院大学教養学部地域構想学科教授。訳書に『場所の現象学』など。

神谷 浩夫
神谷 浩夫

カミヤ ヒロオ

1956年、愛知県生まれ。神奈川大学人間社会環境研究科教授。『都市の空間と時間』(共著)など。

岩瀬 寛之
岩瀬 寛之

イワセ ヒロユキ

1971年、千葉県生まれ。神奈川大学文学部卒業。

この本の内容

歴史的町並みがその造られた時代を私たちに語りかけるように、現代の都市景観は近・現代の価値観を体現している。本書は、都市計画と摩天楼を生みだした19世紀末の現代都市の誕生からポストモダンが終焉する20世紀末に至るまでの都市景観の変遷をたどる。コンクリートとガラスのモダン建築、折衷主義的ポストモダン建築、ゾーニング、ニュータウン、高層ビル、ガソリンスタンド、ファーストフードチェーン、ショッピングモール…現代都市の外見を構成してきた景観要素をつぶさにウォッチングし、それらの形を生みだした理念と、それらがそのユーザーに図らずも植えつけてきた意味について卓抜した発想力で考察する。

この本の目次

序章 景観へのゼネラルアプローチ
第1章 未来への回顧―一八九〇年代に描かれた二十世紀後半の景観
第2章 建築における旧様式と新様式―一八八〇年〜一九三〇年
第3章 近代都市計画の発明―一八九〇年〜一九四〇年
第4章 第一機械時代の日常景観―一九〇〇年〜一九四〇年
第5章 建築におけるモダニズムと国際主義―一九〇〇年〜一九四〇年
第6章 幻影の時代の景観―一九三〇年〜現在
第7章 機能分離都市の計画―一九四五年〜一九七五年
第8章 企業化する都市景観―一九四五年〜
第9章 モダニズム建築と晩期モダニズム建築―一九四五年〜
第10章 都市計画と建築のポストモダニズム―一九七〇年〜
第11章 モダニズムの市街地景観とポストモダニズムの町並み

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