問題をどう解くか ─問題解決の理論
問題の意味すらわからない、という人のために。
初等数学やパズルの具体的な問題を解きながら、解決に役立つ基礎概念を紹介。方法論を体系的に学ぶことのできる貴重な入門書。
ポリアの『いかにして問題をとくか』の影響を受けつつ、それよりも体系的に問題解決の理論を解説。著者は実際に本書の方法をマサチューセッツ工科大学の学生に実践させ、問題解決能力を大いに向上させたという。書きぶりは懇切丁寧で、初等的な数学の問題やパズルを解きながら、著者が小出しにするヒントをもとに、読者がみずから考えることのできるよう書かれている。数学力・論理的思考力を鍛えるための必読書!
1 緒言
2 問題の理論
3 推理
4 行動系列の分類
5 状態評価と山登り法
6 サブゴール
7 矛盾の方法
8 逆に考える
9 問題の間の関係
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