明治の文学21 夏目漱石 ─夏目漱石

夏目 漱石 著 , 坪内 祐三 編集

明治の文学21 夏目漱石 ─夏目漱石
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 2,640円(税込)
  • Cコード:0393
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2000/11/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:472
  • ISBN:4-480-10161-6
  • JANコード:9784480101617
夏目 漱石
夏目 漱石

ナツメ ソウセキ

1867-1916年。江戸・牛込馬場下横町(現・新宿区喜久井町)に生まれる。本名金之助。1893年、東京帝大英文科卒業。松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授を勤めたあと、1900年、文部省留学生としてイギリスに留学(1903年1月、帰国)。帰国後は東京帝大講師として英文学を講じながら、『ホトトギス』誌上に「吾輩は猫である」を発表。その後、朝日新聞に入社し、「虞美人草」「三四郎」などを連載、国民的大作家となる。主な作品に「坊っちゃん」「行人」「こころ」「それから」「門」などがある。

坪内 祐三
坪内 祐三

ツボウチ ユウゾウ

1958年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学大学院修了。「東京人」編集部を経て文筆業に。明治文化、アメリカ文学、映画、演劇など幅広い分野を対象に執筆活動を続けている。

この本の目次

三四郎
永日小品

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