生き物を飼うということ ─クワガタムシからニシキヘビまで

木村 義志

気がつけば家中生き物だらけ……。昆虫<<中年>>の著者が室内飼育のノウハウを伝授。生き物と暮らす楽しさいっぱいのエッセイ集。
【解説: 岡田朝雄 】

生き物を飼うということ ─クワガタムシからニシキヘビまで
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 880円(税込)
  • Cコード:0145
  • 整理番号:き-22-1
  • 刊行日: 2005/07/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:352
  • ISBN:4-480-42128-9
  • JANコード:9784480421289

この本の内容

子供の頃から生き物が大好きだった。セミやクワガタを捕り、ヤゴを孵化させ、タナゴを全滅させ、ヘビを飼った。今も、気がつけば身の回りは生き物だらけ。…飼育は楽しいばかりではない。汚い、臭い。でも得るものは大きい。なにより、飼っていた生き物の死の体験は、生命の体験でもあるのだ。本書は、体験談いっぱいの飼育ガイドブック。

この本の目次

第1部 昆虫少年の飼育体験記(飼育にのめり込んだころ
ある日突然、部屋が改装された
生き物を飼う入れ物のこと ほか)
第2部 飼ってみよう(昆虫篇
陸貝篇
両生類篇
爬虫類篇)
付録 人と生き物(たまには季節の文化ネタ
外来動物のことなど
テントウムシの観察)

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