三島由紀夫集 雛の宿 文豪怪談傑作選

三島 由紀夫 著 , 東 雅夫 編集

哀惜と慟哭。
三島文学の深淵を見る。

川端康成を師と仰ぎ澁澤龍彦や中井英夫の「兄貴分」であった三島の、怪奇幻想作品集成。「英霊の聲」ほか怪談入門に必読の批評エッセイも収録。

三島由紀夫集 雛の宿 文豪怪談傑作選
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体880円+税
  • Cコード:0193
  • 整理番号:ふ-36-7
  • 刊行日: 2007/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-42364-1
  • JANコード:9784480423641
三島 由紀夫
三島 由紀夫

ミシマ ユキオ

(1925-1970)本名平岡公威。東京四谷生まれ。学習院中等科在学中、〈三島由紀夫〉のペンネームで「花ざかりの森」を書き、早熟の才をうたわれる。東大法科を経て大蔵省に入るが、まもなく退職。『仮面の告白』によって文壇の地位を確立。以後、『愛の渇き』『金閣寺』『潮騒』『憂国』『豊饒の海』など、次々話題作を発表、たえずジャーナリズムの渦中にあった。ちくま文庫に『三島由紀夫レター教室』『反貞女大学』『命売ります』『私の遍歴時代』『文化防衛論』などがある。

東 雅夫
東 雅夫

ヒガシ マサオ

1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。元「幻想文学」編集長、現「幽」編集長。ちくま文庫「文豪怪談傑作選」シリーズはじめ編纂・監修書多数。著書に『遠野物語と怪談の時代』(日本推理作家協会賞受賞)『百物語の怪談史』『文学の極意は怪談である』など。

著者に関する情報

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この本の内容

戦後文学の華麗なる旗手・三島由紀夫は、実作と批評の両面において、現代日本の怪奇幻想文学興隆にも大きく寄与した天才であった。「仲間」「切符」「孔雀」などの怪談風短篇から、心霊小説としても異彩を放つ中篇「英霊の聲」、上田秋成、柳田國男、泉鏡花らへのオマージュ、出色の幻想文学論「小説とは何か」まで―「三島由紀夫による怪談文芸入門」と称すべき充実の一巻本選集、ここに誕生。

この本の目次

朝顔
雛の宿
花火
切符

英霊の聲
邪教
博覧会
仲間
孔雀
月澹荘綺譚

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