水辺にて ─on the water/off the water

梨木 香歩

物語の予感。

川のにおい、風のそよぎ、木々や生き物の息づかい。カヤックで水辺に漕ぎ出すと見えてくる世界を、物語の予感いっぱいに語るエッセイ。

水辺にて ─on the water/off the water
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 定価:本体580円+税
  • Cコード:0195
  • 整理番号:な-41-1
  • 刊行日: 2010/10/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-42772-4
  • JANコード:9784480427724
梨木 香歩
梨木 香歩

ナシキ カホ

959年生まれ。小説作品に『西の魔女が死んだ』『からくりからくさ』『家守綺譚』『村田エフェンディ滞土録』『沼地のある森を抜けて』『f植物園の巣穴』『僕は、そして僕たちはどう生きるか』『雪と珊瑚と』『冬虫夏草』『海うそ』など。エッセイに『春になったら苺を摘みに』『ぐるりのこと』『水辺にて』『渡りの足跡』『鳥と雲と薬草袋』などがある。

この本の内容

水辺の遊びに、こんなにも心惹かれてしまうのは、これは絶対、アーサー・ランサムのせいだ―そう語り始められる本書は、カヤックで湖や川に漕ぎ出して感じた世界を、たゆたうように描いたエッセイ。土の匂いや風のそよぎ、虫たちの音。様々な生き物の気配が、発信され受信され、互いに影響しあって流れてゆく。その豊かで孤独な世界は、物語の根源を垣間見せる。

この本の目次

風の境界
ウォーターランド―タフネスについて
発信、受信。この薮を抜けて
常若の国
アザラシの娘
川の匂い森の音
水辺の境界線
海からやってくるもの
「殺気」について
ゆっくりと〔ほか〕

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