難民高校生 ─絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル
自殺未遂、DV、リストカットを繰り返す仲間たちとともに、渋谷で毎日を過ごしていた著者が、居場所を取り戻し、NPOを立ち上げるまで。解説 小島慶子
家庭・学校のつながりを失い、渋谷を彷徨っていた中高時代。やりたいことも夢も失くし、学校を中退。虐待、妊娠、中絶、DV、リストカット、自殺未遂…。私の周りには、そんな子がたくさんいた。ギャル、ヤンキー、引きこもり、被災地で孤立する中高生。かき消されてきた、それぞれの声。やがて人への信頼を取り戻し、居場所づくりを展開するまで。長いあとがきを追記。
第1章 私が「ダメな子」になったわけ
第2章 希望を失う若者たち
第3章 私を変えた外の世界
第4章 被災地で出会った中高生のリアル
第5章 町の小さな高校と和菓子屋さんの挑戦
第6章 若者が夢や希望をもてる社会をつくるには
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可