本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること

矢部 宏治

普天間、辺野古、嘉手納など沖縄の全米軍基地を探訪し、この島に隠された謎に迫る痛快無比なデビュー作。カラー写真と地図満載。解説 白井聡

本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 990円(税込)
  • Cコード:0136
  • 整理番号:や-55-1
  • 刊行日: 2020/12/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-43717-4
  • JANコード:9784480437174

この本の内容

「沖縄・超初心者」だった著者が、ツテなし・コネなしで沖縄の米軍基地を体当たりで取材。普天間、辺野古、嘉手納、ホワイトビーチなど沖縄本島にある全米軍基地を探訪し、「戦後日本」に封印された驚くべき事実をあばいていく。ノンフィクション作家・矢部宏治の痛快無比なデビュー作。カラー写真・地図満載。

この本の目次

1 沖縄から考える(ペリーはなぜ、最初に那覇にきたのか
沖縄には、6人の帝王がいた
普天間は「法律上の飛行場」ですらない
占領はまだつづいている
鳩山首相はなぜやめたのか ほか)
2 戦後史から考える(日本国憲法と日米安保条約
アメリカの対日政策
CIAと戦後日本
日本テレビとCIA
戦後体制の守護神・司馬遼太郎 ほか)

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