台所から北京が見える ─36歳から始めた私の中国語

長澤 信子

36歳で中国語を始め、40歳で通訳に! 勉強に没頭する日々、学習のコツ、中国文化の面白さ……語学を愛する人は必読の名著。解説 黒田龍之助

台所から北京が見える ─36歳から始めた私の中国語
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 924円(税込)
  • Cコード:0187
  • 整理番号:な-59-1
  • 刊行日: 2023/05/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:978-4-480-43880-5
  • JANコード:9784480438805
長澤 信子
長澤 信子

ナガサワ ノブコ

長澤 信子(ながさわ・のぶこ):1933年、東京都生まれ。日本女子大学附属高校を卒業。専業主婦15年ののち、36歳から中国語をはじめ、40歳で中国語通訳となる。1977年に和光大学中国文学科に入学、1981年に卒業。以後、中国語教室を主宰すると同時に、翻訳やエッセイ等、執筆の分野でも活躍。他の著書に『まだ遅くない 楽しく身につく 長澤式外国語上達法』(海竜社)、『満面春風 中国ことば旅』(鎌倉書房)などがある。2007年没。

この本の内容

36歳で著者が中国語を学び始めたとき、人は「ハダシでアルプスに登るようなものだ」「やめろ」と言った。「語学は若いうちに始めるほうがいい」かもしれない、しかし…。有言実行。学習を開始し4年、40歳で通訳になり、生涯中国語を仕事にした著者が、語学没頭の日々、効果的な学習法、人との出会い、言葉や文化の魅力を語る。語学学習者、必読の名著。新たに1章を増補。

この本の目次

第1章 三十六歳からの中国語
第2章 「新しい自分」を生きる
第3章 自分の世界を広げる
第4章 ひとり中国を行く
第5章 私の本当の旅がはじまる
補章 「新・台所から北京が見える」より

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