心とからだの倫理学 ─エンハンスメントから考える
美容整形、ドーピング、遺伝子操作、能力向上薬の使用・・・・。それらによってあなたと社会はどう変わるのか? 倫理学から考える。
整形で身体に手を入れてもよいのだろうか。能力や性格は薬によって変えてよいものか。変化によってあなたと社会はどうなるのか?倫理学の観点から読者とともに考える。
第1部 「身体」をつくりかえる?(容姿を整える―美容整形の倫理を考える
運動能力を増強する―ドーピングの倫理を考える
身体を機械化する―サイボーグ化の倫理を考える)
第2部 「心」をつくりかえる?(認知能力を向上させる―スマートドラッグの倫理を考える
気分・感情・性格を変化させる―感情制御の倫理を考える
性を一致させる―性別移行をめぐる倫理を考える)
第3部 「人間」をつくりかえる?(遺伝子を操作する―遺伝子操作の倫理を考える
善人をつくりだす―モラルエンハンスメントの倫理を考える)
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