生命科学の冒険  ─生殖・クローン・遺伝子・脳

青野 由利

「最先端」でも「ちょっと待てよ」

最先端を追う「わくわく感」と同時に、「ちょっと待てよ」の倫理問題も投げかける生命科学。日々刻々進歩する各分野の基礎知識と論点を整理して紹介する。

生命科学の冒険  ─生殖・クローン・遺伝子・脳
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 定価:本体760円+税
  • Cコード:0245
  • 整理番号:73
  • 刊行日: 2007/12/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-68774-6
  • JANコード:9784480687746
青野 由利
青野 由利

アオノ ユリ

科学ジャーナリスト、毎日新聞社論説室専門編集委員。東京生まれ。東京大学薬学部卒業後、毎日新聞社に入社。医学、生命科学、天文学、宇宙開発、火山などの科学分野を担当。1988−89年フルブライト客員研究員(マサチューセッツ工科大学・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、97年東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(広域科学専攻)、99−2000年ロイター・フェロー(オックスフォード大学グリーンカレッジ)。著書に『生命科学の冒険』(ちくまプリマー新書)、2010年科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは征圧できるのか』(新潮社)、『ノーベル賞科学者のアタマの中──物質・生命・意識研究まで』(築地書館)、『遺伝子問題とはなにか──ヒトゲノム計画から人間を問い直す』(新曜社)等。

この本の内容

最先端を追う「わくわく感」と同時に「ちょっと待てよ」の倫理問題も投げかける生命科学。日々刻々と進歩する各分野の基礎知識と論点をわかりやすく整理して紹介する。

この本の目次

1章 生命の始まりの科学―生殖(体外受精が可能になって、崩れた「原則」とは?
卵子、精子、胚を他人とやり取りしてもいいか ほか)
2章 生命を複製する―クローンと再生医療(クローン技術の原理は孫悟空の分身術のよう
クローン牛―おいしいお肉を大量生産するために ほか)
3章 私たちの設計図をひもとく―遺伝子(DNAと遺伝子とゲノム、どう違う?
ヒトゲノム解読は、生物学・医学のツール作りだった ほか)
4章 もっともミステリアスな器官―脳科学(「読心術」は脳科学の一分野である
脳と機械をつなぐ技術はどこまで進んでいるか ほか)

読者の感想

2008.2.19 女性・58歳・パートタイマー

「生命倫理って」ナニ?

学問としての生命科学の進歩には「すごい!」と両手をあげて賛成です。ついこの間 神への挑戦といわれた試験管ベビーも今では特別なことではなくそれで幸せを得ている人が大勢いることさえ不思議に思わなくなりました。
そのことを今さらながら気づかされました。むずかしいことですね。それぞれの立場で考え方がちがい、どれが正しいのか判断できませんが平易な言葉でおしえていただいてありがとうございました。

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