直木賞をとれなかった名作たち
直木賞をとってしかるべきだった83作品を独自基準で選出。理屈抜きに面白い名作を紹介し、文壇のこぼれ話を交え昭和から現在までの文学史を裏側から描き出す。
こんな文学史もあっていいんじゃないか?直木賞をとってしかるべきだった作品を独自基準で選出!理屈抜きに面白い名作108と文壇のこぼれ話でつづるほんとうの大衆文学史。
第1章 戦前昭和(夢野久作「ドグラ・マグラ」1935
中野実「花嫁設計図」1935 ほか)
第2章 戦後昭和1(織田作之助「それでも私は行く」1947
徳永直「妻よねむれ」1948 ほか)
第3章 戦後昭和2(倉橋由美子「夢の浮橋」1971
広瀬正「エロス」「ツィス」1971 ほか)
第4章 その後(三浦綾子「われ弱ければ 矢嶋楫子伝」1989
吉本ばなな「TUGUMI」1989 ほか)
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