第二次大戦とは何だったのか? ─戦争の世紀とその指導者たち
総力戦といわれた第二次大戦は前の大戦に比べ歴史的意義は格段に小さかった。誇大化された各国指導者の虚のイメージを分析し第二次大戦の精神史的意味を問う。
- シリーズ:単行本
- 1,980円(税込)
- Cコード:0022
- 整理番号:
- 刊行日:
2003/03/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:256
- ISBN:4-480-85773-7
- JANコード:9784480857736
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総力戦といわれ、莫大な資源の消尽をともなったとはいえ、第二次世界大戦の歴史的意義は前の大戦に比して格段に小さかった。誇大化された各国指導者の虚像のイメージの比較分析を通して第二次世界大戦の精神史的意味を問う。
1 戦争の世紀(欧州にとっての第二次大戦
日本にとっての第二次大戦
戦争の世紀は終わらない)
2 指導者たち(シャルル・ド・ゴール―個人的な意志としての“国”
F.D.ルーズヴェルト―アパシィに根ざした政治
ウィンストン・チャーチル―“半分ヤンキー”という血統 ほか)
3 クリストファー・ソーン教授(人種―人間の「同一性と差異」
クリストファー・ソーン教授を悼む―『米英にとっての太平洋戦争』に触れて)
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