アメリカでは、死刑執行直前の囚人は食べたい物をリクエストできる。彼らは極限の精神状態で何を望んだか。そこに垣間見える人間の本質とは。解説 坂本敏夫

死刑囚最後の晩餐
  • シリーズ:単行本
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0098
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2003/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-86348-6
  • JANコード:9784480863485

この本の内容

この世の終わりに人は何を食べたがるのか。死刑囚が最後にリクエストした食事のメニューと彼らの犯した凶悪事件に因果関係はあるのか。

この本の目次

1 春に刑を執行された18人―食べすぎからか胃薬も注文したウォルター・バーンハート・ラグラン…etc.
2 夏に刑を執行された21人―こだわりチーズケーキを二個希望したハロルド・マックィーン…etc.
3 秋に刑を執行された12人―看守からチョコバーを贈られた毒婦マーギー・ヴェルマ・バーフィールド…etc.
4 冬に刑を執行された15人―執行前夜、刑務所でパーティーを開いたゲイリー・マーク・ギルモア…etc.
巻末付録 アメリカの刑務所のお味拝見!

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