マラルメ伝 ─絶対と日々
詩の絶対を追い究める主体と、日々の生とのはざまにマラルメの文学的営為を位置づけ、〈書く行為〉を文学の極北の劇として鮮やかに描く画期的な評伝。
- シリーズ:単行本
- 14,300円(税込)
- Cコード:1098
- 整理番号:
- 刊行日:
2004/10/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:A5判
- ページ数:704
- ISBN:4-480-88517-X
- JANコード:9784480885173
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西欧文明の最高潮の輝きに映える19世紀パリに生きた文人マラルメ。詩的絶対を追い究める主体と、日々の生とのはざまにその文学的営為を位置づけ、そこにおける“書く行為”を、文学の根源的な劇として鮮やかに浮き彫りにした決定版伝記。
第1部 人はどのようにして詩人になるのか―1842‐1863
第2部 地方(プロヴァンス)―1863‐1870
第3部 現代的な冒険―1871‐1879
第4部 「待ち望んだ栄光」―1880‐1885
第5部 ローマ街のソクラテス―1886‐1889
第6部 公の人―1890‐1893
第7部 五十歳の新人―1894‐1898
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