青木 直己 アオキ ナオミ
1954年、東京生まれ。立正大学大学院博士後期課程研究指導修了。立正大学文学部助手などを経て、1989年株式会社虎屋に入社、虎屋文庫研究主幹として和菓子に関する調査・研究に従事。2013年同社を退職、現在は日本菓子専門学校、東京学芸大学、立正大学などで非常勤講師をする他、時代劇ドラマなどの考証を行なう。他の著書に『幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版』(ちくま文庫)など。
青木 直己 著
きな臭い世情なんてなんのその、単身赴任でやってきた勤番侍が幕末江戸の食と町を満喫! 残された日記から当時の江戸のグルメと観光を紙上再現。
ちくま文庫 文庫判 288頁 刊行日 2016/09/07 ISBN 978-4-480-43360-2JANコード 9784480433602
定価:本体820 円+税
在庫 ○
饅頭、羊羹、金平糖にカステラ、その時々の外国文化の影響を受けながら多種多様に発展した和菓子。その歴史を多数の図版とともに平易に解説。
ちくま学芸文庫 文庫判 272頁 刊行日 2017/08/07 ISBN 978-4-480-09792-7JANコード 9784480097927
定価:本体1,200 円+税
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