ヴィレム・フルッサー ヴィレム フルッサー
1920−91年。旧チェコスロバキア・プラハのユダヤ人家庭に生まれる。ナチスによる迫害を逃れて、1940年ブラジルへ亡命。サンパウロ大学などで哲学の教授をつとめる。メディア理論、記号論、写真論など、多岐にわたる分野で業績を残した。著書に、『サブジェクトからプロジェクトへ』『デザインの小さな哲学』『写真の哲学のために』などがある。
ヴィレム・フルッサー 著 村上 淳一 訳
テクノ画像が氾濫する現代、コミュニケーションのコードを人間へと取り戻すにはどうすれば良いか。メディア論の巨人による思考体系。解説 石田英敬
ちくま学芸文庫 文庫判 352頁 刊行日 2023/09/07 ISBN 978-4-480-51206-2JANコード 9784480512062
定価:本体1,500 円+税
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