筑摩叢書317 遠いあし音・人はさびしき ─人物回想

小林 勇

岩波書店で出版人として長い経験を持った著者が、その間に出会った、露伴、茂吉、寅彦をはじめとするなつかしい人々の素顔を真情こめてつづった名エッセイ集。

筑摩叢書317 遠いあし音・人はさびしき ─人物回想
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1987/11/18
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:360
  • ISBN:4-480-01317-2
  • JANコード:9784480013170

この本の内容

長い編集者生活の間に出会ったなつかしい人々の素顔を真情こめてつづった名エッセイの精髄。

この本の目次

遠いあし音(孤独のひと―三木清の一周忌に
寅彦先生三題
露伴・茂吉の対面
茂吉先生五題
赤いつめたい手
蓮の花
楽屋の吉右衛門
偉い人と家族
めぐりあわせ―鴎外夫人の死と狩野亨吉博士の死)
人はさびしき(長谷川如是閑
安倍能成
曾志崎誠二
文豪の夫人たち
斎藤茂吉
内山完造
久留勝
野呂栄太郎
岡田武松
二人のエスペランチスト
三木清
志賀直哉の日記
池島信平抄)

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