私の東京町歩き

川本 三郎 著 , 武田 花 写真

佃島、人形町、門前仲町、堀切、千住、日暮里……。路地から路地へ、ひとりひそかに<<彷:さま>><<徨:よ>>って町を味わう散歩エッセイ。

私の東京町歩き
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 814円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:か-3-8
  • 刊行日: 1998/03/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-03378-9
  • JANコード:9784480033789
川本 三郎
川本 三郎

カワモト サブロウ

1944年、東京生まれ。東京大学法学部卒。映画、文学、都市を中心に評論活動を行っている。『大正幻影』で、サントリー学芸賞、『荷風と東京』で読売文学賞、『林芙美子の昭和』で桑原武夫学芸賞、毎日出版文化賞を受賞。著書に『今ひとたびの戦後日本映画』『荷風好日』『向田邦子と昭和の東京』『銀幕風景』など。

この本の内容

佃島、人形町、門前仲町、千住、日暮里。…路地から路地へ、ひとりひそかに彷徨って町を味わう散歩エッセイ。

この本の目次

地図にない町
西の下町―阿佐谷(杉並区)
エスニック・タウン―大久保(新宿区)
空港行きの電車に乗って―蒲田、羽田(大田区)
高台にある眺めのいい町―高輪・二本榎(港区)
銀座の先にある「離れ里」―佃島、月島(中央区)
「川の手」の小さな町―人形町(中央区)
川向うの親密な町―門前仲町(江東区)
町全体が大きな雑貨屋―本所駒形(墨田区)
文学碑の目立つ町―三ノ輪(荒川区)〔ほか〕

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可