アダルト系

永江 朗

ノーパン喫茶、SM店等風俗にはまる人々、デブ専・フケ専、女装等ディープな趣味の人々、盗聴、雇用調査等裏ビジネスの真相。
【解説: 花村萬月 】

アダルト系
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 814円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:な-28-2
  • 刊行日: 2001/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-03662-8
  • JANコード:9784480036629
永江 朗
永江 朗

ナガエ アキラ

1958年5月9日北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒。約7年間、書籍の輸入販売会社に勤めたのち、フリーのライターに。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜する。ライフワークは書店のルポルタージュ。著書に『菊地君の本屋』(アルメディア)、『不良のための読書術』(ちくま文庫)、『書いて稼ぐ技術』(平凡社新書)、『聞き上手は一日にしてならず』(新潮文庫)、『本の現場』(ポット出版)などがある。

この本の内容

アダルト系の人々とは、オトナじゃないとわからない世界にハマる、いまいちオトナになりきれない人々のこと。パンチラに青春を賭けるカメラ小僧の人々。刺青や、浣腸に夢中になる人々。著者自ら体験した、女装の魅力に溺れる人々。林由美香らAV女優の人々。そして、盗聴や身元調査の人々の、知られざる驚愕の事実とは。

この本の目次

第1章 マニアな人々(パンチラに賭けた青春!―カメラ小僧の人々
もう後戻りできない―刺青の人々 ほか)
第2章 風俗な人々(阿倍野のエロゲリラ―ノーパンの人々
女王様たちのジレンマ―S系の人々 ほか)
第3章 エロメディアな人々(チビ、デブ、ハゲ―フケ専の人々
何が彼女をそうさせたか―AV女優の人々 ほか)
第4章 裏ビジネスな人々(記事を潰されたら、金をもらうのは当たり前―ブラックジャーナリズムの人々
盗聴バスターズの多忙な日々―盗聴の人々 ほか)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可