ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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生と死、富と貧困、伝統と最先端が同居し、日々変転しつつ圧倒的なエネルギーを放つ国、インド。いま注目のこの国を縦横無尽に味わいつくすには、「どこで何がいくら」式の体験ガイドだけでは物足りない。オリジナルな旅をプロデュースするのに必要な基礎知識と、本当に役に立つ情報、インドの人と社会を知るための鋭い切り口満載の、読みごたえたっぷりの骨太な旅案内。
1 インドへ行きたい!(豪華で安上がりな旅をしよう
「におい」・音・眼がインドのリトマス試験紙だ
病気は恐くない ほか)
2 インドはこう歩こう(まず自分の足で歩いてみよう
サイクル・リクシャー
鉄道の旅は楽しい ほか)
3 ここに行き、これを見よう―絶対に訪れたい観光地(栄華・衰退・発展―イギリス支配の名残と現代大都市
華開くイスラーム文化
藩王国の栄華―王宮の生活 ほか)
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