科学哲学講義
あなたの見ている
世界ががらりと
変わる哲学
科学的知識の確実性が問われている今こそ、科学の正しさを支えるものは何かを、根源から問い直さねばならない! 気鋭の若手研究者による科学哲学入門書の決定版。
「日はまた昇らない」―そんなはずはないと思われるでしょう。我々は毎朝「日は昇る」という知識を得て、日が昇ることを正当化しているからです。でもそんな推論がうまくいかないことを教えてくれるのが科学哲学。我々の見ている世界のあり方をがらりと変えてしまう科学哲学は、科学哲学者と科学者だけのものではないのです。科学的知識の確実性が問われているいま、科学の正しさを支えているものとは何か、真の科学的思考とは何かを根底から問い直す、哲学入門講義の決定版。
第1章 日はまた昇らない?―自然法則の必然性について
第2章 原因なんてない?―因果の実在について
第3章 原子なんてない?―見えない世界の実在について
第4章 科学は正しくない?―科学とそうでないものの線引きについて
第5章 科学で白黒はつかない?―科学の合理性について
第6章 科学ってなに?
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可