「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか

浅羽 通明

デモへ逃げるな!
実力を創れ!

反対デモが一〇万人規模に達しても勝てないリベラル。なぜか? どうすればいいのか? リベラルの急所を衝き、「勝つ」ための秘策を授ける実践的思想の書。

「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体860円+税
  • Cコード:0231
  • 整理番号:1168
  • 刊行日: 2016/02/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-06883-5
  • JANコード:9784480068835
浅羽 通明
浅羽 通明

アサバ ミチアキ

1959年横須賀市生まれ。早稲田大学法学部卒業。みえない大学本舗主宰。著書に『アナーキズム』(ちくま新書)、『試験のための政治学』(早稲田経営出版)、『ニセ学生マニュアル』三部作(徳間書店)、『大学で何を学ぶか』『思想家志願』『知のハルマゲドン』(小林よしのり氏との共著)『天皇・反戦・日本』『右翼と左翼』『昭和三十年代主義』(以上、幻冬舎)、『教養論ノート』(リーダーズノート新書)、『野望としての教養』(時事通信社)、『「携帯電話的人間」とは何か』(宝島社)、『時間ループ物語論』(洋泉社)ほか多数。

この本の内容

安保関連法を成立させ、原発再稼働を進める自公政権。十万人以上を官邸前へ国会へ集めても勝てなかったデモ。若者を巻き込んだ楽しくかっこいい社会運動を礼賛し歓迎したメディアと知識人たちは、論点を巧みにすり替えていなかったか。丸山眞男、柄谷行人、小熊英二、高橋源一郎、SEALDsらの言説から、リベラル勢力を劣化させる病巣を徹底摘出。これは勝ちたいリベラルのための真にラディカルな論争書だ。

この本の目次

第1章 リアル―実力は実力を伴う行動によってしか倒せない(デモとは示威運動―「威力」なければ「無力」
バカで人間じゃない安倍へ立憲主義を説く矛盾
「威す」には「力」が必要―西郷隆盛の「軍事力による訊問」 ほか)
第2章 バーチャル―政治的敗者はいつも文化へ逃げる(敗北の自覚から出発すべし
負けを勝ちだとはぐらかす技を伝授する高橋源一郎
反対デモは昭和の安保政策へ影響を与えたか? ほか)
第3章 他者―リベラルは「ビジネス」を巻き込めるか(デモは居心地がいい―松沢呉一氏が語る本音
そんなデモでは拡がっていかない
デモへ行くと友だちに引かれる―初心者の退路を断つ戦略 ほか)

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