日本人の9割が間違える英語表現100

キャサリン・A・クラフト 著 , 里中 哲彦 編訳

教科書に載っていても実は通じない表現や和製英語など、日本人の英語は勘違いばかり! 長年日本人の英語に接してきた著者が、その正しい言い方を教えます。

日本人の9割が間違える英語表現100
  • シリーズ:ちくま新書
  • 858円(税込)
  • Cコード:0282
  • 整理番号:1230
  • 刊行日: 2017/01/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-06937-5
  • JANコード:9784480069375
キャサリン・A・クラフト
キャサリン・A・クラフト

クラフト,キャサリン・A

キャサリン・A・クラフト(Kathryn A. Craft) :アメリカ・ミシガン州生まれ。オハイオ州で育つ。ボーリング・グリーン州立大(BGSU)卒。南山大学の交換留学生として来日。現在、英語月刊誌『ET PEOPLE!』を発行するかたわら、 通訳、翻訳家としても活躍。子どもから大人まで幅広い年齢層への英語指導、和英辞典の執筆、英語教科書および参考書の作成にも携わる。元名古屋市立大学(NCU)講師。現在、河合塾英語科講師。『NHKラジオ英会話』のコラムも執筆。おもな著書に『日本人が思いつかない3語で言える英語表現186』(SB新書)、『日本人が言えそうで言えない英語表現650』(青春新書)、『朝から晩までつぶやく英語表現200』『日本人の9割が間違える英語表現100』(以上、ちくま新書)、『世界と話そう!おもてなし英語』(王様文庫)など多数。

里中 哲彦
里中 哲彦

サトナカ テツヒコ

里中哲彦(さとなか・てつひこ):河合文化教育研究所研究員。著書に『そもそも英語ってなに?』(現代書館)、『英語ミステイクの底力』(プレイス)、『英文法の魅力』(中公新書)、編訳書にジョナソン・グリーン『名言なんか蹴っとばせ』(現代書館)、『アフォリズムの底力』(プレイス)など。

この本の内容

See you again.は、永遠の別れのときだけに使う?「ドンマイ」「ハイテンション」「ファイト!」は全然通じない?教科書に載っていても実は通じない英語、何気なく使っている和製英語など、日本人が身につけている英語には勘違いがたくさん!長年日本人の英語に接してきた著者だからこそわかる、日本人が間違えやすいポイントと、その正しい言い方を伝授。これを読めば、しっかり伝わる英語表現が身につきます!

この本の目次

第1章 日本人の9割が知らない英語の基本(会社の同僚(リサ)です。―名前を言わない日本人
じゃあ、またね。―“See you again.”を連発する日本人 ほか)
第2章 ネイティブの英文法(「私のこと、愛していないの?」「ううん、愛しているよ」―否定疑問文の応答
ほとんどの赤ちゃんはよく眠る。―まぎらわしい“almost”と“most” ほか)
第3章 「英語の発想」と「日本語の発想」(夕べあなたの夢を見た。―“see a dream”と言えるか?
彼の英語が理解できなくて恥ずかしかった。―「恥ずかしい」の使い分け ほか)
第4章 あなたの英語は誤解されている(何時が都合がよろしいですか?―“convenient”は人を主語にできない
彼女は私がいちばん好きな歌手だ。―目立つ“favorite”の誤用 ほか)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可