世界哲学史 別巻 ─未来をひらく

伊藤 邦武 編集 , 山内 志朗 編集 , 中島 隆博 編集 , 納富 信留 編集

古代から現代までの『世界哲学史』全八巻を踏まえ、論じ尽くされていない論点、明らかになった新たな課題について考察し、未来の哲学の向かうべき先を考える。

世界哲学史 別巻 ─未来をひらく
  • シリーズ:ちくま新書
  • 1,265円(税込)
  • Cコード:0210
  • 整理番号:1534
  • 刊行日: 2020/12/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:400
  • ISBN:978-4-480-07364-8
  • JANコード:9784480073648
納富 信留
納富 信留

ノウトミ ノブル

1965年生まれ。東京大学文学部哲学科卒業。同大学院博士課程を経て、91‐96年、ケンブリッジ大学大学院古典学部に留学(Ph.D.を取得)。九州大学文学部助教授を経て、現在、慶應義塾大学文学部教授。2007‐10年まで、国際プラトン学会会長を務める。2007年、『ソフィストとは誰か?』によりサントリー学芸賞受賞。主な著書に『ソフィストと哲学者の間』(名古屋大学出版会)、『プラトン』(NHK出版)、『プラトン 理想国の現在』(慶應義塾大学出版会)など。訳書に、プラトン『ソクラテスの弁明』(光文社古典新訳文庫)がある。

この本の内容

『世界哲学史』全八巻では、古代から現代までの哲学史を総勢一〇二名の知を結集して叙述してきた。それを踏まえてこの別巻では、まず編集委員が全八巻で明らかになった論点を検証し、論じ尽くされていない課題を明らかにする。さらに追究すべき非西洋の哲学や、宗教思想と哲学の間の問題、西洋哲学自体で見過ごされてきた論点などの残された課題を、編集委員と一三人の専門研究者で考察していく。哲学の未来に向けての課題を幅広く論じる。『世界哲学史』のシリーズ総決算。

この本の目次

1 世界哲学の過去・現在・未来(これからの哲学に向けて―『世界哲学史』全八巻を振り返る
辺境から見た世界哲学
世界哲学としての日本哲学
世界哲学のスタイルと実践)
2 世界哲学史のさらなる論点(デカルト『情念論』の射程
中国哲学情報のヨーロッパへの流入
シモーヌ・ヴェイユと鈴木大拙
インドの論理学
イスラームの言語哲学
道元の哲学
ロシアの現代哲学
イタリアの現代哲学
現代のユダヤ哲学
ナチスの農業思想
ポスト世俗化の哲学
モンゴルの仏教とシャーマニズム
正義論の哲学)

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