監督 小津安二郎

蓮實 重彦

我々は小津の映画に何を見るのか。そしてそのイメージはフィルム的感性をどのように刺激するのか。小津作品の真の魅力の動因に迫る画期的著作。

監督 小津安二郎
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0174
  • 整理番号:ハ-1-1
  • 刊行日: 1992/06/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:400
  • ISBN:4-480-08003-1
  • JANコード:9784480080035
蓮實 重彦
蓮實 重彦

ハスミ シゲヒコ

1936年東京生まれ。60年東京大学仏文学科卒業。同大学大学院人文研究科仏文学専攻修了。65年パリ大学大学院より博士号取得。東京大学教養学部教授(表象文化論)、東京大学総長を歴任。東京大学名誉教授。仏文学にとどまらず、映画、現代思想、日本文学など多方面で精力的な評論活動を展開し続けている。著書に『表層批評宣言』『凡庸な芸術家の肖像』『映画の神話学』『シネマの記憶装置』『映画はいかにして死ぬか』『映画 誘惑のエクリチュール』『監督 小津安二郎〔増補決定版〕』『齟齬の誘惑』『映像の詩学』『『ボヴァリー夫人』論』『伯爵夫人』ほか多数。

この本の内容

小津的なるものの神話から瞳を解き放ち、その映画の魅力の真の動因に迫る画期的著作。

この本の目次

序章 遊戯の規則
1 否定すること
2 食べること
3 着換えること
4 住むこと
5 見ること
6 立ちどまること
7 晴れること
終章 快楽と残酷さ
付録(厚田雄春氏インタヴュー
井上雪子氏インタヴュー
『東京物語』『秋日和』撮影記録)

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