シュタイナーの死者の書
死後の生活の諸相、霊界の構造、魂のあり方などを人智学的世界観に即して解説する。死者と生者を架橋するシュタイナー初期の重要講義。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,100円(税込)
- Cコード:0110
- 整理番号:シ-8-7
- 刊行日:
2006/08/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:240
- ISBN:4-480-08986-1
- JANコード:9784480089861
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「死後の生活」を霊視する修行に始まり、死者の生活の諸相、霊界の構造、魂の四つのあり方、「人間理想」のヴィジョンなどが、人智学の世界観に即して語られる。一九一四年に行われたウィーンでの連続講義のうち、第一部に二つの公開講義を、第二部に人智学協会会員に向けた非公開の講義六本を収める。親友モルゲンシュテルンの死、第一次ゲーテアヌムの建築作業という大きな出来事の直後、異様な集中力をもったこれらの講義は、「全体が見事に構成されていて、まるですぐれた交響曲を聴くように美しい」と評された。初期人智学運動の貴重な記録であるとともに、至高の秘儀伝授の書。改訳決定版。
第1部(霊学の課題と目標―現代人の霊的要求に応えて
人間の生と死ならびに魂の不死について霊学は何を語るのか)
第2部 人間の内的本性と死から新しい誕生までの生活
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