禅の語録 13 寒山詩

入谷 仙介 著 , 松村 タカシ(日かんむりに工卩)

禅の語録 13 寒山詩
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 9,350円(税込)
  • Cコード:1315
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1970/11/14
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:560
  • ISBN:978-4-480-32313-2
  • JANコード:9784480323132

編集者から

寒山は謎の人物である。森鴎外が『寒山拾得』で語るように、隋のころ天台の山中で乞食生活をしたという伝説と、竹木石壁に書きちらしたという詩三百余首のみが残る。それらの作品は、実は唐の中ごろの詩だという説もある。それは奔放自在、理想境寒山に託して高い超越的境地を語るかと思えば、凡人の凡情、みにくい世態に鋭い観察を示す。大胆に俗語を駆使して、深い宗教的思索を歌ったその詩は、中国の文学における一大孤峰である。

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