小沢昭一がめぐる寄席の世界
寄席は私の故郷なんです。
「寄席は私の故郷」と語る著者が、桂米朝、立川談志ら人気落語家や、講談師、漫才師などと、寄席の世界の面白さ、奥深さを心ゆくまで語り合う。
- シリーズ:ちくま文庫
- 880円(税込)
- Cコード:0176
- 整理番号:お-36-8
- 刊行日:
2008/09/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:336
- ISBN:978-4-480-42476-1
- JANコード:9784480424761
- 在庫 ×
寄席を愛し、「私の心のふるさと」であると語る小沢昭一が、落語家・講談師・浪曲師・漫才師など、寄席をめぐる様々な人たちの話に耳を傾け、その楽しさ、面白さ、奥深さを浮き彫りにしていく。
桂米朝―落語という“ふるさと”へ
延広真治―江戸には寄席が百二十五軒もあった
柳家り助―背水の陣、四十一歳で前座になる
桂小金治―自分の落語をほめられて初めて泣いちゃったよ
国本武春―夢は、浪曲を「ROU MUSIC」に
小松美枝子―落語家と切っても切れない出囃子
神田伯龍―百二十五歳まで講談を続けたい
あした順子・ひろし―志ん朝師匠を張り扇でひっぱたいちゃった
笑福亭鶴瓶―上方落語の伝統を背負う予感
北村幾夫―新宿末廣亭よ、永遠なれ!
立川談志―完璧な落語をやる奴より、俺のほうが狂気がある
矢野誠一―落語も浪曲も講談も、年をとるほど分かってくる
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