柳花叢書 山海評判記/オシラ神の話
文学の傑作長篇と大学者の論考に跳梁する妖しき神とは
泉鏡花の気宇壮大にして謎めいた長篇傑作とそのアイディアの元となった柳田國男のオシラ神研究論考を網羅して1冊に。小村雪岱の挿絵が花を添える。
- シリーズ:ちくま文庫
- 1,320円(税込)
- Cコード:0139
- 整理番号:ひ-21-4
- 刊行日:
2013/08/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:592
- ISBN:978-4-480-43085-4
- JANコード:9784480430854
- 在庫 ×
明治・大正・昭和の三代にわたり、文壇に学界に偉大な足跡を刻した泉鏡花と柳田國男―青春時代から「おばけずき」の盟友でもあった両巨人の文業には、敬愛と共感に満ちたコラボレーションが随処に認められる。本書には、その最大の精華たる鏡花の長篇幻想小説「山海評判記」と、同作に深甚な影響を及ぼした柳田の巫女考とオシラ神関連論考を集成した。いま熱く響き交わす、柳田民俗学と鏡花文学!
泉鏡花(山海評判記)
柳田國男(巫女考
オシラ尚遊ぶ
オシラ神の話
人形とオシラ神
おしら神と執り物)
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