サイエンス・ライターが古文のプロに聞く こんなに深い日本の古典
サイエンス作家竹内薫の母校では文系理系を問わず生徒達を魅了する古典授業があった。行間や一語一句の深みに迫るその読み方を、恩師に今改めて聞く。
「バリバリの理系人間」であるサイエンス・ライターの竹内薫が、敬愛する母校の恩師に古文の深層を教わる対談集。『源氏物語』『平家物語』『万葉集』など国語の教科書でおなじみの作品を、大人になった今あらためて、プロの手引きでひもとけば、行間ににじむ深い思い、一語一句に込められた重い意味に思わず息をのむ。対談で取り上げた作品の原文と、黒澤弘光氏による現代語訳付き。
第1章 伊勢物語(梓弓
筒井筒)
第2章 大和物語(姨捨)
第3章 平家物語(忠度都落
木曾殿最期)
第4章 源氏物語(桐壺巻)
第5章 万葉集(山上憶良―その人となりと人生
防人歌)
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