ワイルドサイドをほっつき歩け ─ハマータウンのおっさんたち
単行本10万部突破。不器用だけど愛すべきおっさんたちへの祝福に満ちた、笑って泣けるエッセイ21編。解説=梯久美子 推薦文=國分功一郎
人生という長い旅路を行く大人たちへの祝福に満ちたエッセイ。EU離脱投票が原因で喧嘩になった妻への仲直りタトゥーが思わぬ意味になっていたおっさんや、緊縮財政にも負けないおっさんの話など、笑って泣ける21編。第2章では世代・階級等について解説。『ぼくはイエロー〜』と本書は同じコインの両面だと著者が記す必読書。単行本10万部突破!
第1章 This Is England 2018〜2019(刺青と平和
木枯らしに抱かれて
ブライトンの夢―Fairytale of Brighton
二〇一八年のワーキング・クラス・ヒーロー
ワン・ステップ・ビヨンド ほか)
第2章 解説編 現代英国の世代、階級、そしてやっぱり酒事情(英国の世代にはどんなものがあるのか
英国の階級はいまどういうことになっているのか
最後はだいじなだいじな酒の話)
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