オンガクハ、セイジデアル ─MUSIC IS POLITICS
ヘイトスピーチ、拡大するアンダークラス。イギリスの出来事が、今の日本の壊れ具合を予見する。ロックと英国社会を斬るエッセイ。解説 平井玄
イギリスの出来事が、その先の未来と、今の壊れた日本を予見する。ロックと英国の社会・政治を斬りまくる初期エッセイ。『アナキズム・イン・ザ・UK』の前半部に大幅増補。著者自身が体験してきた移民差別と反ヘイト。拡大するアンダークラス。イギリスの音楽から労働者階級のプライドを自覚した著者にとっても、音楽と政治は切り離せない。
第1章 アナキズム・イン・ザ・UK(出戻り女房とクール・ブリタニア
フディーズ&ピストルズ随想
勤労しない理由―オールドパンクとニューパンク
HAPPY?―パンクの老い先
フェミニズムの勝利?ふん。ヒラリーは究極のWAGだ ほか)
第2章 音楽とポリティクス(インディオのグァテマラ
キャピタリズムと鐘の音
淫らなほどキャピタリスト。の時代
移民ポルノ
ウヨクとモリッシーとサヨク ほか)
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