数学フィールドワーク
微分積分、指数対数、三角関数などが文化や社会、科学の中でどのように使われているのか。さまざまな応用場面での数学の役割を考える。解説 鳴海風
数学は「分からないことを分かるようにする」力を身につけるのに一番適した学問である。そして、この力は多くの分野で応用できる、と著者は説く。微分積分、指数関数、三角関数などが自然科学はもとより、社会や文化のなかでどのように使われているのか。数学の役割をさまざまなテーマを通して考察する広い意味での応用数学入門。数学の拡がりとその考え方の自由さを味わい、自らの頭で考え、問題解決の糸口発見に至る喜びへと誘う。
1章 大きい数、小さい数(万物は数である
数の表示法
大きな数
大きい数、小さい数の表し方
ゾウリムシ ほか)
2章 測定と単位(単位
地球を測る
振り子
牛乳パックと等周問題
円周率を測ろう ほか)
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