レイチェル・カーソンはこう考えた

多田 満

朽ちることのない
強くて柔らかい環境思想

環境問題の嚆矢となった『沈黙の春』を始めとし、今なお卓見に富む多くの著作を残したレイチェル・カーソン。没後50年の今こそその言説、思想に向き合おう。

レイチェル・カーソンはこう考えた
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 858円(税込)
  • Cコード:0240
  • 整理番号:241
  • 刊行日: 2015/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:176
  • ISBN:978-4-480-68945-0
  • JANコード:9784480689450

この本の内容

20世紀を代表する偉大な知性、レイチェル・カーソン。環境破壊を警告する嚆矢となった『沈黙の春』や自然を尊ぶ心を育む重要性を説く『センス・オブ・ワンダー』など今なお古びることのないその功績を問いなおす。

この本の目次

第1章 生命の織りなす多様性
第2章 「おそるべき力」
第3章 環境と生命
第4章 「センス・オブ・ワンダー」の感性に生きる
第5章 地球の倫理
第6章 「べつの道」を考える

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可