この話、前にも書いたかもしれない――
考えすぎのプロが帰ってきた! 大人気エッセイ集第2弾
「もしこの中から一編だけを読めば、「ああ、今回はネタ切れだったのかな?」と思うような題材だ。だが、全編がそうなのだ。怖い。」――書評家・花田菜々子(『べつに怒ってない』書評より)
いっそうのネタ切れ感を隠さないまま続編が刊行!
暑い、再配達が来ない、「すごい筋肉でしょ」と言われたときの返しが難しい。
一回きりの日常に何度でも立ち止まる、不毛で豊かなエッセイ123 本。
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『そんな気がする』というタイトルは、尊敬する人と対談している時に、私たちの仕事に共通点があるとすれば、そんな気がする、って感じたことを書いているのかもしれませんね、と盛り上がったのがきっかけになっている。そんな気がするって、絶対にこうだとか、みんなそう言っているとか、これだけは譲れないなどと比べるとだいぶ弱い。背骨がなくてフニャフニャしている。でも、そんな気がする、が持っている柔軟さを自分は信じている。みなさんも信じてください、とお願いしたいわけではない。私にとって、そんな気がする、と感じた記録がこの本です。(「はじめに」より)